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モデルハウス見学は、住宅展示場での見学と完成見学会の両方があります。2つのパターンでモデルハウスを見学する際のポイントをまとめました。
高松市周辺は住宅展示場が多く、2階建て、平屋建てとさまざまなタイプのモデルハウスが展示されています。展示場は、複数のハウスメーカー、工務店がモデルハウスを提供している総合住宅展示場(セトラ高松、シエスタ21等)が中心。
たくさんのモデルハウスを見学したいという方は、違うタイプの住宅が複数建設されている総合住宅展示場がおすすめです。
ハウスメーカーが独自に建てている常設モデルハウスは、メーカーのこだわりや雰囲気などを感じやすいでしょう。ほとんどの展示場は国道沿いにあり、アクセス良好です。家族連れでも見学しやすいので、気になる展示場があればどんどん見学に行きましょう。
住宅展示場のモデルハウスは、ハウスメーカー、工務店が提供している住宅の特徴が前に出ている家が多いのが特徴です。そのため、実際に建設する際に仕様が変わる場合があります。
対して完成見学会は、依頼主が外観、内装、インテリアにこだわって作った家の見学なので、モデルハウスよりもリアルな家のつくりを体感できるのがポイント。立地による日当たり、風通し、設備の使い勝手など気になる部分が確認できるチャンスなので、機会があれば完成見学会にも足を運んでみましょう。
高松市周辺でも完成見学会を開催しているハウスメーカー、工務店が多いので、気になるメーカーがあれば完成見学会の告知がないかチェックしてみてください。
完成見学会を開催しているハウスメーカーや工務店のなかには、ショールームを併設しているところもあります。
完成見学会の物件は、オーナーの趣味や意向が反映されているため、ときには自分たちのニーズと少しズレていることも。そんなときは、ぜひショールームへ足を運んでみましょう。
ショールームでは、各社の強みや特徴が盛り込まれた住まいに直接触れることができますし、どなたかの家というわけではないので、遠慮なく見て回れるという利点も。そのまま具体的なプランについて相談することもできるので、一度足を運んでみることをおすすめします。
モデルハウスを見るときは、家の外観や内装だけでなく設備や日当たり・風通しなども見ておくとよいでしょう。気になるポイントは事前にまとめておくと、当日の見学がスムーズにいくでしょう。
しかし、豪華な家具やインテリアが設置されていることが多いため、リアルな生活と結びつきにくいウィークポイントもあります。モデルハウスを見学するときは、現実とズレがあることを認識しておくと、実際に家が建ったときに「あれ?」と思うことも無いでしょう。
なかには、施工会社によってはリアルな暮らしをイメージしやすいモデルハウスを用意しているところも。現実とのギャップが起きにくいので、そうしたモデルハウスに足を運んでみるのもおすすめです。
住宅展示場・モデルハウスは、何人家族の家なのか具体的に想定して建てられていないため、間取りはあまり参考にならないでしょう。もし間取りを参考にしたいなら、暮らしにくい間取りにならないよう、家を建てる予定の広さの土地面積と合ったモデルハウスだけを見学しましょう。
また、モデルハウスには各ハウスメーカーの最新設備が搭載されていますが、全ての設備を実際に搭載するとなると、かなり高額な家になってしまうので要注意。そうならないよう、「実際に搭載したい住宅設備」をいくつかピックアップして、実際に触れたり、使い心地を体験したりするのがおすすめです。
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【選定条件】
2023年8月4日時点で「高松市 注文住宅 工務店」とGoogle検索して表示された工務店の上位30件の中で、以下に当てはまる企業を紹介します。