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高松で家を建てる際に知っておきたい、市内の小中学校の校区についてまとめています。
2020年12月時点で、高松市内には49の市立小学校(うち分校2校、休校3校)と1つの国立小学校、23の市立中学校(うち分校1校)と1つの国立中学校、1つの県立中学校(中高併設校)、2つの私立中学校(ともに中高併設校)が所在。
※参照:高松市公式ホームページ http://www.city.takamatsu.kagawa.jp/kurashi/kosodate/shouchugakkou/shogaku_ichiran/index.htmlこのうち、市立小中学校については住民基本台帳にもとづいて就学すべき学校が定められています(校区)。しかし、特別な事情がある場合はこれに限らず、保護者の申請によって校区外の学校へ就学できる場合もあり、確認が必要です。
自分の子どもがどの学校に通うことになるのか知りたい方は、高松市のホームページで住所から校区を調べることができます。
高松市内の小学校で人気の高いのが、香川大学教育学部附属高松小学校。地元で「附属」「附小」といえば、香川大附属小を指します。
また口コミなどでは、庵治小、国分寺北部小、三渓小など、市中心部よりも郊外の学校の評価が高いようです。
そのほかの小学校にかんしてはすべて学区制の市立校であるため、さほど差異はありません。口コミなどでは鶴尾小学校の評価も高いようですが、鶴尾地区では生徒数の減少により2021年3月に鶴尾中学校が閉校。鶴尾小も将来的に休校・統合がないとも限らないため、なんとも言えない状況です。
中学校では、小学校同様、香川大学教育学部附属高松中学校が手堅い人気。中高一貫6年制で少人数の丁寧な指導で定評のある大手前高松中も、香川大附属小と比肩する人気です。また、尽誠学園運営で学校行事も盛んな香川誠陵中も数少ない私立中として、一定の支持を集めています。
高校や大学、専門学校などと違い、一部の学校をのぞけば小中学校の人気や本当の評価というのは、なかなか外部からはうかがい知ることができません。とくに公立小中学校は異動も多いですから、教師の質は毎年違ってきます。
「どうせなら人気の小学校の学区に家を建てたい」「引っ越すなら勉強をしっかり教えてくれる中学校の学区にしたい」と思ってはみても、実際に住んでみないとわからないものなのです。
そんなとき活用したいのが、地元の工務店。卒業生や教職員のことも把握しており、学校の「本当の質」「人気」を知っているからです。もし、校区にこだわって家を建てたいのであれば、一度、地域に密着した工務店に相談してみるといいでしょう。
一つの指標として、高松市の土地を販売している点に注目するのをおすすめします。土地探しはたくさんの人がつまずいてきたポイントでもあるため、こだわりましょう。
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【選定条件】
2023年8月4日時点で「高松市 注文住宅 工務店」とGoogle検索して表示された工務店の上位30件の中で、以下に当てはまる企業を紹介します。